ビルベルギア　ドミンゴス・マルチンス（Domingos Martins）

Billbergia 'Domingos Martins'とは

葉は白抜けが大きく広がり密で縦に伸びる、そして鋸歯も大きい。
このような特徴を持った品種の親は大抵が「Domingos Martins」だったりします。
このビルベルギアかっこいいなって思ったら大体、親は「Domingos Martins」です（笑）

1985年?にボブ・ウィットマンに
ブラジル、ドミンゴス・マルティンスの町の近くにあるカウツキー山で採取され、
「Domingos Martins」の名前で新種登録されました。

Billbergia vittata 'Domingos Martins'とは

Billbergia 'Domingos Martins'とか
Billbergia vittata 'Domingos Martins'とか

「vittata」ってなんだよと思ったのですが、
「Domingos Martins」と新種登録された後に、
「Billbergia vittata」の変種だということがわかったんですね。

なので「vittata」と表記しているものもあるんですね。。
つまり、二つとも同じです。

F2とは

Billbergia 'Domingos Martins' F2
今度はF2と表記されるものが出てきました。。
これは「second filial generation」のことで、２世代目ということです。
つまり、
Billbergia 'Domingos Martins'♀ x Billbergia 'Domingos Martins'♂
ということです！

そして、気を付けなくてはいけないのが、
Billbergia 'Domingos Martins'として売られている場合がある
つまり、F2と書かずに売っているのにF2の場合があるということです。
そのため、本物などと書いて売られていることがあるのです。。