ビルベルギアの育て方

HOWTO
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ビルベルギアはブロメリア科に分類される中南米原産の植物です。
ブロメリアとは、よく知られるものにはパイナップルやエアプランツなどがある科です。

とても植物とは思えないような鮮やかな葉色になることから、花アナナス、花ブロメリアと呼ばれたり、縦に長く筒状に成長することからツツアナナスと呼ばれることもあります。

水やり

ビルベルギアは、タンクブロメリアと呼ばれるブロメリアの一つで、葉の中央に水がたまり、そこから水を給水できるよう進化しています。
そのため、水やりは、中央に水をあげます。
中の水を換水させ綺麗に保つとベスト。
根が乾燥しないように根にも水を与えます。

用土

着生植物としての、側面を持つためあまりこだわる必要はありませんが、
水はけのよいものを使うことが大事です。

そうそう、枯れることのないビルベルギアですが、
ビルベルギアの枯れる原因の第一位は、根腐れです。※私の家の話。。

おすすめは、軽石と赤玉を1:1から2:1です。
うちの場合はお皿があるので、越水状態になることがあるので、軽石を多めに入れて管理しています。

温度管理

適温は10℃~30℃程度です。
35℃を超えてしまうような環境では、色が落ちてしまうかもしれません。
遮光するなど温度が下がるようにしましょう。

低温は、短い期間であれば0℃下回ってもすぐには枯れることはありませんが、
気温が5℃を切り始めたら、室内に取り込むことをお勧めします。

湿度

湿度に関しては、高いほうが良いらしい。。
湿度が高いほうが、綺麗に色が出るらしいです。

室内で育てる場合は水槽などで育てるのもありかもしれません。

かなり強めの光が必要で、8割ぐらいの日光なイメージです。
直射日光を当て続けると、葉が枯れたキュウリみたいな緑色になったり、葉がウェーブしたりします。

西日はあまり当てないように、と書かれていることがありますが、それは、葉の温度が上がりすぎてしまい色落ちにつながることがあるからです。

ちなみに西日を当てて育てると何となく黒っぽくなるような気がします。

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